あなたもまた狙われていますよ(No.24)(番外編その2)
 
木村 秀美

前月号では自動車保険に関連して、私の知っている範囲でその種類を概略説明しました。今回は事故にあった場合の基本的留意事項と対策についてより具体的に説明させていただく予定でしたが、日本人会だより編集委員の二日市勉氏が『よくわかる防犯の手引きB~交通事故対策)』を今月号で詳しく書いて下さいましたので、それを参考にしていただければと思います。

補足として下記の点にも留意されることをお勧めします。

 
 
1. 現場写真
 

私の場合には筆記具のほかにデジカメを車の中に入れてあります。事故の様子(損傷の程度、相手と相手の車両番号)が分る写真を撮っておくと後日保険会社との保険金交渉に役立ちます。

 
2. 念のため事故相手の車両保険会社名と証券番号を聞いておくこと。(後日役立つこともある。)

 

 
3. 警察への届出
 

この時出来れば言葉上の問題でマレー語が話せる現地の人に警察へ一緒に行ってもらうのがベストです。常日頃「交通事故の場合には応援を頼む」とローカルの人と話をつけておくのがよいでしよう。

 
4. 保険会社への連絡
  自分の保険会社の担当者名と連絡先の電話番号を書いたものを車の中に入れておくこと。又、保険証券のコピーしたものを入れておくこと。
 
5. 車の牽引と修理は保険会社の指示に従って手配すると後の保険請求の手続きが簡単になります。
   
 
6. 示談交渉
  保険会社に任せるのがベスト。
 
 
7. 負傷者の救助
  救急車(電話番号は局番無しの999 AMBULANS)を呼ぶ。
 
 
8. その他
  万一の場合に備えてご自分の連絡先の電話番号と住所を書いたものを車の中にいれておくこと。
 
 
次に事故防止策のヒントを列挙します。
 

@ 余裕を持った運転をする。

A 車を動かす前や車から降りる時には周囲を確認。

B シートベルトの着用は忘れずに。

C 「お先にどうぞ」の思いやりを。

D 適当な車両間隔を保つ。

E 突如車線変更をする車がある。特に軽自動車には注意を。

F 左折・右折の信号を出さずに曲がる車両が少なくない。

G 後ろから急に出て来るモーターバイクには細心の注意を。

以上