今回は最近当地に赴任或いは引越しして来られた方のために住居に係わる防犯対策について取り上げてみたいと思います。
つい3週間前にも市内Jalan Sungai Chat沿いにあるAコンドミニアムに夜分泥棒が入りました。全部で6ユニットの家に侵入したようですが、日本人を含む被害に遭った家に共通する点があります。
具体的には:
- 賊は洗濯もの干場のバルコニーから入室しています。
- そのバルコニーには鉄格子がなかったようです。
- 被害に遭った家は真上から真下への位置にあります。賊は上部の階から下へロープ(?)を使って下りたものと推察されます。
- いずれも夜中に人気のない居間に置いてあった現金・物品が持ち去られています。
- 賊は寝室までは入って来ていません。家族の誰も朝まで被害に遭ったことに気が付いていません。
です。
そこで対策としては:
- コンドミニアムの上方の階と言えども安心はできません。窓ガラスがルーバー形式 (Louvered Type−小さい長方形のガラスが何枚か鎧状に取り付けられている)となっている。この種の窓ガラスはいとも簡単に一枚づつ外から外せます。又、ドアのロックが比較的に簡単(ノブknobのボタンを押すだけ)で、入室が容易な洗濯干場のバルコニーには鉄格子(Iron
Grill)があるかどうかを確認する。最近ではこの種の被害が多いので、ユニットのオーナーに言えば無料で取り付けてくれる場合が多いです。
- それにもまして大事なことは多額の現金・貴重品(カメラ、時計等)を夜、人のいない部屋に放置しないことです。今回も現金の被害は少なかったが、ブランド品の時計を盗まれたと言う日本人が居られます。
- 寝室のドアはお休みの前には必ず施錠することをお勧めします。が考えられます。
「歴史は繰り返す」と言いますが、この種の犯罪も幾度となく繰り返されています。この地での生活を楽しくするために防犯にはいつも十二分の注意を払ってお過ごし下さい。
(28.2.2003) |