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あなたもまた狙われていますよ(No.
38) 木村秀美
あなたは会社で或いは家庭で「電子手 帳」を使っていませんか?私はここ10数年来日本のC社の電子手帳を愛用しています。この手 帳には、電話帳、メモ帳、スケジュール、辞書、時計、電卓その他の機能を持っていて、しかもサイズは小型でYシャツの胸ポケットにも入り、使用電池 は町でどこででも手に入るAAAサイズの乾電池2個です。 つい最近この電子手帳で大問題が発生しました。2個の電池の内1個は動 作用で、残り1個はメモリー用です。動作用電池の残り容量が少なくなると自動的に警告が出る仕組みで、「動作用電池が消耗しています」と警告が既に出てい たのですが、「まあいいか」とそのままにしていたら、次に開いた時は「メモリー用電池が消耗しています。すぐ取り替えて下さい」と警告が出ました。暫くそ のままにしていましたが、先日セル型電池を交換しましたら、記憶させていたデーターすべてが化けて読めなくなりました。知人の住所、電話番号、誕生日、仕 事上の10数年間の重要メモ、等々がすべて駄目になりました。改めて取り扱い説明書を取り出し、再読しましたら、今回私が経験したこう言うこともあるので バックアップをして置くようにとあった。でも世間では電子手帳のデーターをバックアップしている人はいないと思いますが?ともあれ、数日間は頭の中が電子 手帳の中と同じように真っ白になりましたが、その内に記録したデーターを使う機会は少なくて、日常生活には余り支障がないことも判りました。巷では携帯電 話を盗まれて、会社関係、知人・友人関係の人達と連絡が取れなくて、困っている人はよく見聞きしますが…。 長い人生では、時にはパソコンと同じように動作を早くするために頭の中 のデーターを一度「クリーンアップして整理すること」も必要と思った事件でした。
4月3日チャンギ空港まで家内を出迎えに行っ ての帰り道、ジョホール側のイミグレーションで係員が私と家内のパスポートの ページ を何回かめくって何かを探していました。係官曰くシンガポールの出国スタンプが無いのは何故かと問われて、自分でも チェックしたところ、確かにシンガ ポールの出国印が押されていませんでした。当日(土曜日)の夜はコーズウェイ経由でマレーシアに入る車で大渋滞でウッドランドのシンガポールイミグレー ションに着くまでに既に約1時間掛かっていたこともあって例のマ レーシアに戻ってくるバイクの大群の中に閉じ込められ、割り込み、合流と疲労こんぱいの運転で、係官がパスポートの押印をするのをチェックしませんでし た。 家に帰って二人のパスポートを再度確認したら、何と家内はノーチョッ プ、私はノーチョプの上にシンガポールの出国カードがそのまま残っていました。翌日シンガポールのイミグレーションに電話してこのことを伝えたところ、 帰ってきた返事は「ノープロブレム、該当パスポートをコピーして注記をして送付してくれればそれでよい」とのことでした。 NHKラジオ日本の短波放送で「タイ国に入国 する時にはイミグレーションの係官が入国スタンプを押し忘れることがあり、出国すると きトラブルになることがあるから注意するように」と海外危険情報が流れていますが、「シンガポールを出国する際は出国スタンプの押印を確認するように」と 放送してもらいますかね? |