以下、在マレーシア日本国大使館よりの情報です。
【ポイント】
- 最近、クアラルンプール市内において、中東系や白人男性から「日本円を見せて欲しい」などと声をかけられ、財布内から現金を抜き取ろうとする、いわゆる「お金見せて詐欺」の被害や相談が当館に寄せられています。
- 在留邦人及び旅行者の皆さまにおかれましては、見知らぬ相手から上記の様に話しかけられた際は、相手にすることなく、その場を速やかに立ち去るように心がけてください。
【主な事例】
・ツインタワー周辺において、「ドバイから来た」と名乗る男性に、「日本円を見せてほしい」と声をかけられる。男は、財布内をのぞき込み、必死に日本紙幣を触ろうとする(被害なし)。
・クアラルンプール市内のコンビニ店内において、「今度、日本に行くので一万円札を見せてほしい」などと白人男性に声をかけられる(被害なし)。
・クアラルンプール市内のチャイナタウン付近において、中東系男性に「日本人ですか」、「私達は来月、日本を訪れる予定です」、「日本のお札に描かれている人は誰ですか」などと日本語で話しかけられ、お金を見せて欲しいとしつこく要求する(被害なし)。
(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
〇在コタキナバル領事事務所
電話:(60-88)254169
ホームページ:http://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
以上